第二章「僕に股間を汚せと言うのか」

全速力で仙台市内を走り、人妻から逃げた僕たちは青葉区の広瀬通りにいた。

「広い大通りだな・・・。人妻に見つかったらヤバイかもな」
マッサシが息を切らしながら言う。
他のメンバーも同様に全力で走ったので体力をかなり消耗してしまったみたいだ。

体力を回復するために、危険だが僕たちは一旦休むことにした。

高田が人妻にイカされ、おそらくヨダシさんも人妻と性交している。イッたかどうかはまだわからない・・・。
これで残り4人となった。

僕とマッサシ、それとイトゥさんとカナオガさん。

みんなことは少ししか知らないが、マッサシは風俗ライターで全国の風俗を渡り歩いている。その経験をもとにセミナーなども行っていてそれなりに有名な人だ。
イトゥさんは白い長髪で一見、初老に見えるが年齢はまだ40代らしい。
自称、風俗ジャーナリストでチンコから奏でるメロディには自信があると言っていた。
そして最後はカナオガさん、ガタイがいいムキムキマッチョのおっさんだ。
しかしさっきの人妻を見て一番最初にチンコが萎えていたので恐らくそこまで実力はないのかもしれない。

道路ですこし休んでいるとイトゥさんが僕の方へ来て話しかけてきた。
「ヨダシ・・・大丈夫かのう。」
イトゥさんは僕の隣に座り、持っていた精力剤を一本くれた。
「まぁ飲みなさい。精力はつけとないとな」
僕はイトゥさんにお礼を言い、精力剤を一気に飲み干す。
「ヨダシさんはあんな人妻にはイカされない・・・」
僕はヨダシさんが汁男優時代からのファンだった。彼のぶっかける精子の量はいつも尋常じゃなく、チンコも人一倍デカかった。恐らく30センチ近くあるだろう。
そしてAV男優となった彼の手マンや腰の振り方は当時大学一年生だった僕にとってすごく斬新で参考になった。
SEXのお手本はいつもヨダシさんだった。
ヨダシさんのようなSEXが僕もやりたくて彼の出演するAVは毎日チェックしていた。
まさに僕の師匠。そんな人だった。

そして今回の人妻戦争で同じチームになったと知った時は僕はすごく喜び、フルボッキしていた。

僕たち風俗協会の兵隊は人妻帝国との戦争のルールとして原則、全裸だ。(靴下のみ着用が認められている)
一般人と風俗協会の兵士を区別するためだ。
まぁ、一般人には避難命令が出ているため、性交地域には僕たちと人妻帝国軍の人妻嬢しかいないんだけどね。

「たぶん、昨日であった人妻は人妻帝国でもトップクラスの人妻じゃろ。普通の人妻より明らかに違う性欲がでていたからな。
しかし大丈夫。ヨダシは性欲が強いから人妻をイカせているハズじゃ」
僕が落ち込んでいるのに気付いたのか、イトゥさんは僕を励ましてくれた。

「あいつのエモノ(チンコ)は12インチの大型マグナム。フルボッキ時の最大火力は飛距離9メートル、オリンピックオナリスト選手クラスの射精力じゃ。硬さも石並み。勃起持続時間も半日を超える。やつの膣内射精に耐えられる嬢はおらん」

イトゥさんはヨダシさんの実力を相当高く評価しているみたいだ。
たしかに、ヨダシさんはオナニスト選手にも勝るほどのチンコの持ち主・・・。
もしかしたら、あの人妻をイカせてるのかも・・・。

イトゥさんとしゃべり、少し元気が出てきた僕はその場で横になり、深い眠りについてしまった。

気がつくと朝になっていた。
マッサシたちは既に起きていて、しっかり朝立ちしている様子。
「おう!キヨシ、起きたか。お前もこれからの性交に備えてしっかり朝立ちしとけよ!」

他のみんなも朝立ちで、それぞれの自慢のエモノはギンギンに反り返っていた。

朝のトレーニング(オナニー)を済まして僕たち4人は作戦会議の結果、
この日は仙台市の青葉区を探索することになった。

マッサシがチームリーダーとして指揮を執る。
「俺たちの任務は仙台市の人妻の駆除。まず今日は青葉区から責めるぞ!」

青葉区は仙台市でも人妻は多い方じゃないが、ちょうど最近デリヘルができたとの情報が入った。
しかも人妻専門店。

注意が必要だった。

作戦前の本部でのブリーフィングでは、この人妻専門店は人妻帝国の人妻将軍が自らプレイ講習などの技術指導を行ったらしく
さらに在籍する人妻たちは新人と偽装されていたが、本当はベテランの人妻嬢だということが後の調査で判明された・・・。

だがこの青葉区はこのデリヘルの人妻を倒せば終わりなので、達成できない任務ではない。
さらにこのデリヘルは開店してからまだ1年未満。
在籍する人妻も少ないと思うので勝機は十分にある。
恐らくマッサシも、そう判断したのだろう。

青葉区を歩き回ること1時間・・・。

一人の人妻デリヘル嬢と思われる人物を発見した。
おそらく専門店在籍のデリヘル嬢だろう。
さらに昨日であった人妻より数段レベルが下だ。
奴についていけば人妻を一網打尽にできる。

人妻を追いかけていくと、とある施設に入って行った。
ラブホテルだ。

外観は古びていて如何にも幽霊が出そうな古いラブホテル。

僕たちは人妻の後からラブホテルに入り、気付かれないように人妻が入室した部屋の前までやってきた。

しゃぶりの間。扉にはそう書かれている。
他の部屋と明らかに違うため、恐らく大広間か何かだろう。
ここでデリヘル嬢たちが会合をしていた場合、僕たちで一網打尽にできる。

マッサシ「みんな・・・。覚悟はいいか?・・・奴らは昨日の人妻より弱い。俺達でも十分イカせられる!」
イトゥ「そうさね、昨日の人妻は帝国の幹部クラスじゃろうから、あんな人妻は他におらんさ。」
僕「初の実践だ!みんなケツの穴引き締めて行こうっ!!」
カナオガ「そ、そうだな。オラたちでもイカせられる・・・」

マッサシ「3、2、1の合図で扉を開ける、そしたら各自、人妻とSEXだ。いくぞ・・・」

マッサシ「3・・・2・・・1・・」

マッサシがカウントダウンを告げると、僕の股間は次第に熱を持ち始め固くなっていった。

『いくぞぉ!!』

ダンッ!!

思いっきり扉を開けると、そこにはなんと300人はいるだろう大量の人妻がいた。

びっくりして僕たち4人は、立ち止まった。

人妻たちがこちらに気づいて僕らと眼が合う・・・。

「オトコじゃぁああああぁ!!!!」

1体の人妻の掛け声と同時に300人の人妻が僕たちに襲いかかってきた。

第三章へつづく